【安心・無料】電話で仕事相談!匿名で利用できる相談先8選

こんにちは!ホマレです。

今回は、『【安心・無料】電話で仕事相談!匿名で利用できる相談先8選』というタイトルで書いていきたいと思います。

仕事の相談というと親や友人、同僚に相談するという方も多いと思いますが、中には、専門家の意見やアドバイスを聞いてみたいと思ったり知っている人には知られたくない相談があったりすると思います。

「ストレスが溜まってしまって辛い」「仕事が嫌で仕方がない」「職場の人間関係について相談したい」そんな悩みを抱えている方にこそ知ってほしい情報を紹介していきたいと思います。

今回の記事はこんな方におすすめ!
・仕事の悩みを相談したい方
・なかなか周りに相談できない方
・無料でプロに相談できる窓口を知りたい

目次

無料で相談できるサービス一覧

無料悩みを相談することができるサービスはこちらです。↓

働く人の「こころの耳電話相談」

働く人の「こころの耳電話相談」は、働く方やその家族、人事労務担当者から相談を受け付けているサービスです。

項目内容
相談可能対象働く方
働く方の家族
企業の人事労務担当者
相談受付日・時間・月・火曜日:17:00~22:00
・土日曜日10:00~16:00
※祝日・年末年始は除く
相談方法電話
SNS
メール
相談員産業カウンセラーなど ※所定の訓練を受けた方
対応サービス相談受付
相談可能内容【メンタルヘルス関連】
・こころの悩みについて
・人間関係の悩み・仕事の悩みについて
【過重労働に係る健康について】
・長時間労働による健康への影響について
・企業や事業場の健康管理の状況について
【ストレスチェック制度について】
・ストレスチェックを受け方
・ストレスチェックの結果内容
・ストレスチェックの結果に基づき医師の面接指導に関する事
・ストレスチェック結果等の個人情報の管理方法、プライバシー保護の配慮方法
・ストレスチェックをめぐる不利益取り扱い
電話番号0120-565-455

主に心身の健康状態についての相談を受け付けています。ただし、医療に関連すること、法律などの専門知識が必要なことなどは対応していません。

労働条件相談ほっとライン

「労働条件相談ほっとライン」は、通話料は無料で、地域や正社員・アルバイトなどの雇用形態を問わず、誰でも利用できます

項目内容
相談可能対象全国の誰でも ※海外の方も含む
相談受付日・時間・月~金曜日:17:00~22:00
・土日祝日:9:00~21:00
※12月29日~1月3日を除く
相談方法電話
相談員労働基準関係法令に関する専門知識を持つ方
対応サービス・法令・裁判例をふまえた相談受付
・関係機関の紹介
・法令や判例などの情報の提供
相談可能内容・違法な時間外労働
・過重労働による健康障害
・賃金不払残業など
※セクハラ・パワハラ・マタハラなど職場内いじめ・嫌がらせは専門相談窓口へ案内
電話番号0120-811-610

労働関連の悩みや不安に対して、専門知識を持つ相談員が法律に基づいたアドバイスをしたり、問題解決に役立つ関係機関の紹介をおこなったりしています。

みんなの人権110番

「みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)」とは、差別や虐待、ハラスメント行為などをはじめとした、さまざまな人権侵害を相談できる法務省が運営する相談窓口です。

項目内容
相談可能対象働く方
働く方の家族
企業の人事労務担当者
※海外の方も含む
相談受付日・時間平日:8:30~17:15
相談方法法務局や支局の窓口
電話
インターネット
相談員・法務局職員
・人権擁護委員(民間の方)
対応サービス・相談受付
・調査
・救済措置
・調査や処理の結果通知
・アフターケア
相談可能内容・差別
・虐待
・ハラスメント
電話番号0570-003-110

電話をかけた場所の最寄りの法務局につながり、法務省の職員もしくは人権擁護委員が相談に対応してくれます。

よりそいホットライン

よりそいホットラインとは、暮らしや性に関わる問題などを全般的に吐露、相談できる電話窓口です。

項目内容
相談可能対象全国誰でも ※海外の方も含む
相談受付日・時間24時間
相談方法電話
FAX
チャット
SNS
相談員専門相談員
対応サービス相談受付
就活サポートなど
相談可能内容・仕事
・解雇
・人間関係
・生活、住居
・メンタルヘルス
・収入など
電話番号一般:0120-279-338
岩手県・宮城県・福島県から電話する場合:0120-279-226

国の委託を受けて、一般社団法人 社会的包摂サポートセンターが運営しており、日常生活を送る上での困り事や悩みごとなどを相談することができます。

総合労働相談コーナー

総合労働相談コーナーとは、労働局や労働基準監督署などに設置されている、労働者のための相談窓口のことです。

項目内容
相談可能対象働く方
事業主
学生
就活生
※海外の方も含む
相談受付日・時間平日:9:00~17:00
相談方法・全国379カ所の労働局・労働基準監督署
電話
相談員専門の相談員
対応サービス・相談受付
・法律に基づいた助言・指導、あっせん
・行政指導できる担当部署への案内
相談可能内容・解雇
・雇止め
・配置転換
・賃金の引下げ
・募集
・採用
・いじめや嫌がらせ、パワハラ
・性的志向や性自認に関すること
電話番号労働局・労働基準監督署により異なる

解雇や雇い止め、不当な配置転換、賃金の引き上げ、採用などに関する問題のほか、パワハラや嫌がらせなどのハラスメントの相談にも乗ってくれます。

キャリア形成サポートセンター

キャリア形成サポートセンターは、働く方に向けてキャリアコンサルティングサービスを提供しています。

項目内容
相談可能対象働く方
相談受付日・時間・⽉曜⽇〜⾦曜⽇:9:00~17:00
※⽕曜⽇・⽊曜⽇は予約がある場合は17:00~20:00にも受付
・第1・第3⼟曜⽇、第2日曜日:9:00~17:00
相談方法・全国のキャリア形成・学び直し支援センター
WEB
相談員キャリアコンサルタント
対応サービス・ジョブカードを使用したキャリアコンサルティング
・訓練前キャリアコンサルティング
相談可能内容・キャリアの棚卸しの整理
・スキルアップやキャリアアップ
・今後のキャリア
・ワークライフバランス
・セカンドキャリア
・定年を見据えた働き方など
電話番号キャリア形成・学び直し支援センターによる

キャリア形成サポートセンターは、厚⽣労働省を定めた「⽣涯を通じたキャリア・プランニング」・「職業能⼒証明」の機能があるジョブ・カードを使ってキャリアについて相談できます。キャリアに関する悩みがある方におすすめのサービスです。

就職だれでも相談

就職だれでも相談は、就職・転職に関する幅広い悩みを電話・WEB・LINEで相談できるサービスです。

項目内容
相談可能対象大学生
働く方
主婦や主夫
など都内で住んでいる方・都内で就職を希望する方
相談受付日・時間平日・土曜:10:00~18:00
※日祝日、しごとセンター休日を除く
相談方法電話
WEB
LINE
相談員キャリアコンサルタント
対応サービス相談受付
就活サポートなど
相談可能内容・就職活動における応募書類の添削、面接対策
・進路
・就活ハラスメント
・転職や再就職
・職場復帰
・ワークライフバランス
・定年後の働き方など
電話番号電話番号:03-5211-1752
LINE:083istit

就職だれでも相談は都内で住んでいる方・都内で就職を希望する方のみ相談を受け付けています。対象外の方は相談できないため、注意しましょう。

働く人の悩みホットライン(JAICO)

働く人の悩みホットラインは、一般社団法人日本産業カウンセラー協会が提供する、働く人の悩みや課題解決をサポートする無料の電話相談サービスです。

項目内容
相談可能対象働く方
求職者
勤めていない方
相談受付日・時間月~土曜日:15:00~20:00
※祝日・年末年始を除く
相談方法電話
相談員産業カウンセラー
対応サービス相談受付
相談可能内容・職場
・キャリア
・転職
・暮らし
・家族
・人間関係
ジェンダー関連
将来設計
電話番号03-5772-2183

相談内容は、職場、暮らし、家族、将来設計など、働くうえでのさまざまな悩みを対象としています。

無料で仕事の電話相談をするメリットとは

気兼ねなく相談することができる

どこかに行ったり、それが有料だったりするとどうしても相談するハードルが高くなってしまい、なかなか一歩が踏み出せないなんてこともあるでしょう。

また、気軽に相談することができるため、試しに相談してみるということもできます。そのため、自分に合ったサービスかどうかを使いながら見極めていくことが可能です。

また、電話だとどこからでもかけることができるため、出張先など好きな場所や好きな時間に相談することができます。

お金がかからない

お金がかからないというのは、気軽に相談したいという方には嬉しいメリットだと思います。

どうしても、お金がかかるというのは、気軽に相談してみようかなという気持ちではサービスが利用しづらいでしょう。そのため、お金がかからないということで、とりあえず相談してみようかなという感じでサービスを利用することができます。

なかなか周りに相談できないけど、費用はかけたくないという方はまず利用してみることをオススメします。

名前を知らせることなく相談できる

名前を知らせる必要なく相談することができるのもメリットの一つです。

どうしてもセンシティブな相談をするとなると、プライバシーの面が気になる方もいると思います。そんな方でも、名前などの個人情報を知らせないことで気軽に相談することができます。

また、匿名であることによって、普段言いづらいような深い悩みを相談することができます。

無料で仕事の電話相談をするデメリットとは

担当者によって質が変わってくる

無料相談ということもあり、しっかりと欲しい解決策が得られない場合もあります。

よくあるような一般論で終わりにされてしまい、根本的な解決ができないとなってしまうと、余計に悩みが深くなってしまう可能性もあります。

そのため、無料であるがゆえに担当者によって質のバラつきがあるということをあらかじめ把握しておく必要があります。

表情がわからず、相談がしにくい

電話で相談するということのデメリットとして、相手の表情がわからないがために信頼感が薄れるということが挙げられます。

やはり、直接対面で相談したり、オンラインでも顔を見合わせながら話をすることで、相手の表情がわかるので、相手の素性がある程度把握できるという点では信頼感が増すでしょう。

また、言葉だけでは深刻度も伝わりづらく、担当者の人との熱量の差を感じてしまい、余計に落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

まとめ:無料電話相談は気軽に使えるサービス。気になったら使ってみよう

というわけで、今回は、無料電話相談について書いていきました。

無料電話相談はさまざまな場所でサービスが展開されています。また、相談のパターンによって利用した方が良いサービスも異なってきます。

気になった方は、ぜひお気軽に利用してみてはいかがでしょうか。

悩みがあったらまずは相談!なるべく早急に解決しよう!

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