初めて面接を受ける人も必見!好印象を与える自己紹介のコツとは?

こんにちは!ホマレです!

今回は、「初めて面接を受ける人も必見!好印象を与える自己紹介のコツとは?」というタイトルで書いていきたいと思います。

面接というと誰もが緊張するものですよね。僕自身も面接というのは、正直受けなくていいなら受けたくないです笑

しかし、面接を受けるというのは、就職においても転職においても避けられません

そして、実は、面接というのは、準備で全てが決まると言っても過言ではないという事はご存知でしたか?

そこで、採用を担当していた僕の観点から、好印象を面接官に与えることができる自己紹介のコツをご紹介したいと思います!

今回の記事は以下のこんな方におすすめ!
・面接が初めてでも印象残る自己紹介をしたい方
・最初のつかみから好印象を勝ち取りたい方
・実際の採用側の意見
も聞いてみたい方

目次

なぜ自己紹介が重要なのか

まず、面接において、自己紹介をし終えた時点で、あなたの70%くらいの印象が決定すると僕自身思っています。

な、70%!?もうほとんど決まってるようなもんじゃんか…

しかし、それは仕方がありません。

メラビアンの法則という法則はご存知ですか?メラビアンの法則では、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウェイトで影響を与えると言われています。つまり、出会ってから自己紹介をするまで5分くらいは経っていると思います。そのため、自己紹介をし終えたら、「この人はこういう人なんだな。」というのが面接官の中で印象が固まるということになります。

つまり、「自己紹介を制する者は、面接を制する」と言っても過言ではないのです。

自己紹介の重要性は理解してもらえましたか?

面接前に準備すべき基本ステップとは?初心者でも安心の自己紹介準備術

面接を受ける準備というのは、様々なことが挙げられますが、今回は、自己紹介に絞って書いていきたいと思います。

面接を受ける前に準備が重要な理由

なぜ、面接は準備が重要なのでしょうか。まず、自分が面接を受ける時を想像してみて下さい。

では、1〜2分ほどで自己紹介をお願いします。

席についた所で、このように面接官から言われると思います。

そこで準備をせず、アドリブで自己紹介をしていくとなるとどうでしょう。

とりあえず、今やってる事を話して…あれも話しておいた方がいいかな?

その場で考えながら話すということは、

  • 自分のことを整理しながら話す
  • 面接官の表情に気を配りながら話す
  • 伝わりやすい言葉になっているか気にしながら話す

これらを同時に行う必要があります。それでは、パフォーマンスが落ちてしまうでしょう。

自己紹介の時点で70%は印象が決まるのにこれではなかなか評価につながりません

しかし、いろんな方にお話を聞いていると、面接をアドリブで乗り切る人が意外と多いという事で、正直驚いていますが、これは事実だそうです。

そこで、面接を受ける前に準備をすることで、話す内容やどのような表情で話すのか等をあらかじめ決めておくことで、その場で焦ることなく面接にのぞむことができます。

自分の強みや経験を整理しよう

自分の強みというのは、何も難しく考える必要はありません。

前職で行ってきたことやそれを通じて得た学びを棚卸ししていくようなイメージです。

アルバイトや部活動などで頑張ったこと等、学生時代の話をするというのも全然ありです。

そして、今熱中していることがあるならばそれを話すのもいいでしょう。

面倒と思うかもしれないですが、紙に書き出してみましょう。

自分には、大きな実績がないし、どうしたもんかなぁ…

安心して下さい!そこは問題ではないんです。

実は、面接をしている側は、あなたが何に興味を持っているかよりも、「それを通じて何を強みとしているのか」

を気にしてみています。

そのため、必ずしもすごい実績を語る必要はなく、あくまであなたがどんな人間なのかを伝えるということを気にしながら書き出してみて下さい。

しっかりとここでまとめることで、具体例も浮かびやすくなり、自信を持って話せるようになるでしょう。

自己紹介の流れを明確にするポイント

面接を受ける際に自己紹介の流れを明確にしておくことは、面接官に良い印象を与える基本です。

理由は、話が整理されていることで面接官に「お、この人準備ができている人だな」と感じてもらえるためです。

具体的には、自己紹介を「挨拶」「自分の特徴と強み」「強みをアピール」「締めの言葉」の順で構成するのがおすすめです。

挨拶では、テンプレートとして「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。」という言葉は必ず入れましょう。

その後、自分の特徴と強みを話します。これは先ほどのチャプターで書いた強みや経験をもとに構成することをおすすめします。

次に強みと経験がどのように仕事に活かせるかをアピールします。「このような経験が御社でも活かせると考え、応募いたしました。」という言葉で締めるとより良いですね。

最後には、締めの言葉として「本日はどうぞよろしくお願いいたします。」で終わりです。

自己紹介を考える際の注意点

自己紹介は1分〜2分で収められるとベスト。

面接を受けるということで、いろんなことを知ってほしいと思い過ぎてしまい、どうしても情報を詰め込んでしまう人もいますが、それは避けましょう。

詳しい経歴や趣味の内容は、面接官に聞かれてから初めて深掘りしていっても問題ありません。

自己紹介は簡潔な文章の中に情報を盛り込むことが重要!

緊張を乗り越える!面接で自信を持って自己紹介する方法

最後に自信を持って自己紹介をするには。

はっきり言ってしまえば、今までいったことをやっていけば問題ないです笑

もうタイマーを使って練習し、何度も何度もトライアンドエラーを繰り返す

具体的に言うと、街中で急に「はい、自己紹介して!」と言われても、その場でスラスラ言えるくらいには練習して下さい。ていうか、10回くらい練習すればやれるようになるでしょう。

僕も実際に何度も練習したおかげで、自己紹介を早く聞いてほしいと思うまでになりました笑

まとめ:自己紹介で好印象スタートを目指せ!

  • 自己紹介終了時点で70%は印象が決まっている
  • 面接を受ける際に準備はとても重要
  • 何度も繰り返し練習すべし

今回は、自己紹介について細かく書いていきました。

もう一度言います、「自己紹介を制する者は、面接を制する。」

あなたの面接が少しでも上手くいくよう応援してます!ありがとうございました!


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